むくみとは
身体がむくむ、顔がむくむということは、身体の循環が滞って、汗などの排泄がうまくいっていない状態です。汗をかくために、半身浴をしたりなどの方法はありますが、ここでは、食事の面からのむくみ対策を考えてみたいと思います。 むくみは、塩分の取りすぎと体温調節機能が衰えることによって、水分の排出がうまくいかなくなって起こるものです。現代は、夏場でもいつもエアコンが効いていて、夏場の冷房による冷えが問題になるくらいです。現代人は昔の人たちよりも、より汗をかきにくくなっているといえるでしょう。更に食生活の問題もあります。現代型の食生活、特に外食や市販のお惣菜は、万人に好まれる味を追求するために解りやすい味として、塩味が強くなってしまう傾向があります。塩分を摂りすぎると、体内の塩分濃度を調節するために体内に水分を取り込もうとする身体の機能が働きます。水分が身体から出にくくなっている状態で、そこに塩分過多な現代型の食生活のために、むくみに繋がっているといえるでしょう。そこでむくみを取るために積極的に取り入れたい食材は、体内の塩分を排出させるカリウムを多く含んだ食品です。そして調理時には塩分を抑えるようにすると同時に、唐辛子や香味野菜を上手に使って塩分控えめでもおいしくいただけるような工夫をするといいでしょう。身体にいいとされる和食も、調理方法によっては塩分が多くなってしまうことがあります。出汁の風味をしっかりきかせて薄味で調味できるようにしましょう。濃い味に慣れてしまった味覚をリセットするためにも、野菜スティック断食はおすすめです。

カリウムを多く含む食材
カリウムを多く含む食材には
真昆布、乾燥ひじき、パセリ、おかひじき、えだまめ、明日葉、山芋、長芋、じゃがいも、トマト、キューリ
などがあります。

